キアンティパートII
はいさい皆様
どうやら、間に合いそうですよ キアンティの説明の続き・・・・
まあ相変わらずこういう状況なので、本当に今日中に終わるのかは分かりませんが・・・
それでは、始めます
さて、
前回はキアンティがトスカーナのワインであることや、長い歴史を持つワインであることを説明しました。
今回は、イタリアンハウスの扱っているキアンティについてもう少し詳しく書きたいと思います。
このキアンティはキアンティ地域のモンテスペルトーリ地区で生産されているものです。(フローレンスの近くです)
(地図は
ココをクリック!左上にある小さな水色の部分がそうです)
生産者はカステッロ・ソンニーノという会社で、この地域のブドウ畑の三分の二はこちらの会社が所有しています。
こちらのワイナリーではいくつもの違うグレードのキアンティワインやその他数種類ののワインをを製造しているのですが、イタリアンハウスで今回扱うことになったこちらのキアンティは軽めの「普段のみ」ワインです
昔ながらのキアンティワインの品種でできていて(サンジョヴェーゼ、カノイオーロなど)、主体がサンジョヴェーゼなので日本食にもよくマッチします
10月の試飲会にいらしたお客様は「サンジョヴェーゼが幕の内弁当に良く合った 」とおっしゃっていました
皆様もぜひこういう発見があれば教えて下さいね
ところで、キアンティワインというのはつい最近まで赤ワインと白ワインを混ぜるのが定番だったのです。
ところがこれが2005年に法律で禁止されたため、それ以降に造られたワインはすべて赤葡萄のみでできています。(ちなみに今イタリアンハウスにあるのは2009年のものです)
さあ皆さん!ココまで知ったらもう後は飲むだけですよ
どうぞこの飲みやすいキアンティを一度ご賞味あれ
それではアリバデルチ~~~~~~~~~
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